あすなこ白書

日本のドラマっておもしろい!

【なつぞら】121話の(私的)あらすじと感想~なつよ、マコさんが帰ってきたぞ!~

 どうも、明日菜子です。Twitterがアカウントロックされているので、ブログになつぞら感想を書いています!会社の人もアカウントを過去に凍結されたらしく、この度異議申し立てをしたら3日後には解除されたらしい。えっ、私は?

 

www.nhk.or.jp

 

121話「なつよ、新しい命を迎えよ」

f:id:asunako_9:20190806111855j:plain

前回はこちら↓ 

asunako-hakusho.hatenablog.com

 

なつの妊娠報告とマコさんの帰国 

咲太郎と柴田家に妊娠報告をしたなつ。みんながなつの妊娠を喜んだ。それから数か月が経ち、なつのお腹もすっかり大きくなっていた。ある日、なつの家に帰国したばかりのマコが現れる。『神をつかんだ少年クリフ』を見て、アニメーションへの気持ちが再燃したと語るマコは、坂場にまたアニメーションを作らないかと話を持ちかける。

 

***

 咲太郎夫妻と柴田家への妊娠報告。2大イベントを終えたなつのお腹はパンッパンになっていた。この調子なら水曜か木曜には生まれそう。次回作で作画監督を任されることをなつは坂場に報告するのだが、今日も今日とて坂場くんが素晴らしい。

 

坂場「うん…。なら、しかたないじゃないか。やるしかないだろ。」

 

なつ「いいの?」

 

坂場「いいよ。僕が好きに働けと言ったんだ。家で子育てをするのは、なにも女だけと決まってるわけじゃないんだ。2人でなんとか乗り切ろう、な。」

 

私は“なつ×天陽くん”も大好きだったが、どちらかと言うと、天陽くんはなつの一歩先を歩く印象があった。 絵の技術も、考え方も、結婚も。なつと天陽の関係を言葉にするならば、私的には「ソウルメイト」が一番近い。一方で、坂場一久という人は常になつの隣り、近くを歩いている気がする。なつと坂場も「同志」であり「ソウルメイト」なことに違いはないが、やっぱりなつの相手は坂場くんしかいないと思うのだ。

 

 

今回は妊娠の報告2連発とメインイベントがめじろ押しだったが、何といってもマコさんの帰国!! 「なっちゃんは知ってる?あの人が戻ってきてるんだよ」と、取り扱いの仕方がまるでヴォルデモート。外国帰りなのに吉祥寺で手土産を買うところが最高にロックだぜ。「今は包丁で指を切ってるけど、昔は漫画映画で自分のクビ切ったよね」は切れ味鋭すぎて笑うしかありません。坂場くんの主夫姿がこれから減っていくのは寂しいけど、マコさんが帰ってきたことでアニメ編がぐぐっと面白くなるのを期待したい!