あすなこ白書

日本のドラマっておもしろい!

【なつぞら】116話の(私的)あらすじと感想~なつよ、野上氏のツッコミは相変わらずキレキレだ~

 どうも、明日菜子です。相変わらずTwitterは凍結中なので、日課なつぞら感想をブログで書きます。

 

www.nhk.or.jp

 

116話「なつよ、笑って母になれ」

f:id:asunako_9:20190806111855j:plain

前回はこちら↓

asunako-hakusho.hatenablog.com

 

咲太郎とマダムの結婚

咲太郎は、なつ夫婦に光子との結婚を報告する。光子との結婚は単なる思い付きではなく、実は咲太郎が声優プロダクションを始めた頃からそういう仲になったらしい。結婚を機に光子は川村屋の経営を退くことになり、川村屋の経営は野上さんが引き継ぐ。なつは二人の結婚を、心から喜んだ。咲太郎と光子、そしてなつは亜矢美に結婚の報告をするために風車へ向かう。咲太郎と光子の関係は以前から気付いていたと話す亜矢美も、二人の結婚を祝福した。

*** 

 

 明日のネタバレを見てしまったような気がして、ど、動揺しているけど続けます。

 

咲太郎の結婚話は早々に決着がついた。「家庭を持ったら安心して、経済的な負担をかけてもいいと思うんじゃないか」と言っていたけれど、それは逆だろう咲太郎(韻踏んだ)。野上さんに言われなければ結婚しなかったと言われてしまっも、一途に思い続けた相手(しかも「結婚」を意識していなかった人)と結婚までこぎつけたマダムは、明らかな“勝ち組”だと思う。

 

 

なつが川村屋に訪れた時、店にはフーテン族と言われる若者たちで溢れていた。

 

野上「フーテン族って呼ばれる若者たちですよ。それが新宿の街にあふれ出し、とうとう川村屋にまで…。そういえばあなたも若い頃、あんな格好されてましたよね。あなた、昔からフーテンだったんですね。」

 

なつ「フーテンって、家があるのにわざわざないふりをして生きてる若者たちですよね?私は子どもの頃、本物の浮浪児でした。

 

いやもうそれ何の話!!?突然の自虐(言いがかり)!!と画面前でワタワタしていると、

 

野上「何の自慢ですか?それは」

 

野上さん……好き……。